
フィリピン南東部にあるミンダナオ島は、マレーシアのボルネオ島にほど近い山あり海ありの大自然の島。ルソン島に次ぐ大きな島で、フィリピン最高峰のアポ山、スールー海には島々を従え、メトロ・マニラに次ぐ人口の町ダバオを有する。緑深い山に少数民族の平和な暮らしがある反面、南西部にはイスラム教徒が多く、キリスト教徒との争いはフィリピン政府の頭痛の種だ。近年注目されているのは北東側の島々。ダイビングやサーフィンを楽しむ旅行者が多い。
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マニラの3倍という面積に、マニラに次ぐ195万人という人口を有する町。かつて日本人がアバカ(マニラ麻)の栽培を始めたことにより発展し、日本向けバナナの生産地としても知られる、日本とかかわりの深い町田。自然の地形に恵まれた良港でもある。
人口約40万人、ミンダナオ島北部の玄関口。近隣の町や村から学生が集まる学問の町となっている。16世紀ごろ川で金の採掘が行われていたことから、「デ・オロ=金」という言葉がその名に付けられたという。
ミンダナオ島北端の町スリガオ。町自体は小さな田舎町だが、近年は観光客が増えている。というのも、東方に浮かぶシアルガオ島のビッグウェーブが世界中のサーファーに注目されているからだ。スリガオはシアルガオへのフェリーが出る交通の要衝。また、7~11月の大波シーズンはじめ、年間を通して多くのサーファーたりが訪れ、ワールドカップが開催される9月には、シアルガオ島の人口は数倍となって賑わう。南西12Kmには3Km続くマブア・ビーチがある。砂浜ではなく、波で洗われた丸い小石が広がる珍しいビーチだ。週末ともなると、海水浴客で賑わい、ビーチにはそんな人々のためいすとテーブルを配した小さな小屋がずらりと並んでいる。
ミンダナオ島の北西に浮かぶ火山島。島の中心マンバハオのマーケットですらのんびりしたムードが漂う。周囲はダイビングポイントとして人気。語呂合わせ好きなフィリピン人いわく、「カミギン=Come Again」。その名のとおり、もう一度訪ねたくなる島。
北サンボアンガ州の北端にあるダピタンは、ミンダナオ島西部の陸路の玄関口。この町は、フィリピンの英雄ホセ・リサールが4年間過ごしたゆかりの地として知られており、彼が住んでいた住居はオリジナルに忠実に再建されている。市の北側のダカックには、ミンダナオ島随一のリゾートホテルがある。